2024年にみたもの
2025年末に2024年にみたもののまとめをしている。 2025年のまとめを書くにあたり2024年のまとめがないことに気づきふわっとかきはじめたら楽しくなってきたのでかききりました。さすがに1~ 2年近く前のことだと完全に忘れてる作品も多いのでなんかほんとすいません…。毎年みた順にかいてたけど読みにくいのでジャンルごとにかいてます。
ミュージカル
ベートーヴェン
ベートーヴェンが作曲した曲がミュージカル楽曲として編曲されて歌詞がのり物語に組み込まれていくのが面白かった。県文大ホールはオペラハウスのような作りになっているので劇場空間と作品がマッチしててよかったんだけど芳雄さんの歌唱力をもってしても4階はクソ音響だった。
テラヤマキャバレー
なんか観念的で難しかった。 内容ひとつも覚えてないけどかざんちゃんが中性的でかわいかったのと平間くんが演じる三島由紀夫がみれて嬉しかったのは覚えてる。香取くんはじめ地図の皆さんの舞台にいくと芸能人みてるなーっていう景気の良さがあって結構好き。いやみんな芸能人なんだけど。
ジーザスクライストスーパースター
開演時間を勘違いしてて冒頭30分くらいみれなかったんだけど(ごめんなさい)すごい面白かったしすごい感動した。壮絶だった。四季の古典… というか演出・浅利慶太、作詞・岩谷時子、美術・ 金森馨の舞台がすごい好きかもしれない。 金森馨の美術またみにいきたいな…。
ウィキッド
すごい楽しみにしてたんだけど曲も演出もあんまりハマらなかったな…。嫌なやつだけど憎めないところがあるやつじゃなくてシンプルに嫌なやつ多すぎない??エルファバとグリンダは好き。嫌なやつらの中でもエルファバの妹は好きだったけどあんなことになっちゃってどうしてくれんの。
ニュージーズ
金なしオタクなので兵庫県文大ホールの天井席は音がカスということを理解しながら4階のチケットとってるんだけどニュージーズは音の悪さをあんまり感じなかったな。音響の作りがよかったのかな? 観劇後しばらくサブスクで本国版のサントラを聞くくらい曲が好き。アンサンブルの群舞のパワーで圧倒される作品だった。次世代の女性を生き生きと演じるディズニーヒロインのまどちと骨太な役作りのディズニープリンス大昇くんが目と耳にやさしくて、かざんちゃんはヒロインでした。トンカツロックをみて大昇くんのお芝居好きかもーと思ったことも観劇のきっかけのひとつだけど、トンカツとは全然違うアプローチで上手くて器用な役者だなーと思った。
モーツァルト
京本回。 歌に関してはもうちょっと声量とパンチがほしいなと思いつつ、 京本くんの繊細で危なげな存在感で役として立っていてこういうキ ャスティングが私は好きなんだよなーと思いました。きぃちゃんコンスの退廃の中で愛らしさと清らかさを失わないヒロイン力すごい。これシングルキャストなの凄まじすぎです。
イザボー
日本語のミュージカルへ 歌で説明するのやめてください意味ないんで…。 なんか色々もったいね~~~!!と思いながらみた記憶 手動でぐるぐるまわって転換する盆のセットが面白かった。
ウィリアムとウィリアムのウィリアムたち
韓ミュって質高①裁判ってミュージカル映えするよね①大内リオンさん美し~~~~…岡さん麗し~~~~~…… でうっとりしてた記憶しかないけど普通に面白かった。やっぱ海渡ってくる作品って一定のクオリティがある。
HOPE
韓ミュって質高②裁判ってミュージカル映えするよね② 人から預かったカミュの原稿と共にホロコーストを生き延びていく ユダヤ人女性の物語なんですが、いい意味でとてもしんどい。 中盤まで本当にしんどくて面白いからラストはちょっとあっさりしてるなーと思ってしまった。
CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~
これまじでなにも覚えてないかも。 半券はあったのでみてはいます。 音楽の悪魔はあっきーの声と形をしているんだなと思ったことは覚えてる。
ストーリー・オブ・マイ・ライフ
スリルミー的な少人数バンド× 男二人だけで巨大感情をやるタイプのミュージカル… ということしか知らずにみにいったんだけど小説家とミューズのお 話でとてもよかった。 友人の死を出発点に記憶をたどりながらミステリーのような形で話 が進むんだけど物語の到達点が"愛" でトーマの心臓みたいだったなぁ。愛は呪縛。幼馴染との友愛、 すれ違い、別れ、喪失、 他人や自分の人生の全部を作品に昇華できる小説家っていい仕事だ よ。役者もね。
宝塚
RRR/VIOLETOPIA
180分の原作映画を宝塚で舞台化したら100分の尺におさまった。 何を言ってるのかわからねーと思うが、 おれも何をされたのかわからなかった…。 切るところと残すところと盛るところのバランスが完璧で違和感なくRRRが成立しててタニタカヤ流石東大卒。 原作がめちゃおもしろいので宝塚版も当然おもしろいのですが、 宝塚版の特異点はジェイクかなー! 萌え萌えツンデレ覚悟ガンギマリ男になっててお前にならジェニーを任せられるよ。見せ場であるナートゥの場面は本当に素晴らしくて、これをやるために礼・舞空・暁の宝塚内トップダンサーを集めたのかとすら思った。ナートゥ踊りながら歌ってんの意味わからん。そしてVIOLETOPIA、これが私の2024年ベストかな。ざぶざぶ泣きました。宙組公演と雪組公演のほとんどが中止になり、すごく久しぶりの宝塚観劇だったから観に行く前はいろいろ複雑な気持ちでかなり緊張していたのだけど、このショーはエンタメの世界に対する後ろめたさまでまるっと受け止めてくれる作品だった。プロローグ、廃墟になった劇場に迷い込んだ旅人が眠っていた劇場の記憶に触れる。大舞台のアンサンブル、サーカス、フランスの宮廷、劇場をあとにするスター、楽屋の鏡前等多種多様なステージにまつわる出来事を華やかに、そして皮肉っぽく展開していく。どの場面もただ華やかなだけではなく、郷愁、諦観、悲劇、華やかさの裏にある葛藤や苦しみや犠牲も清濁の全てが舞台上で描かれる。 苦しんだり蔑んだりしながらステージのことを信じてる人たちの作品だった。その真摯さにすごく救われた。私が無視したくなかった気持ちの置き所がこの作品にはあった。全場面好きだけど、中でも中詰めのリストマニアが好きだなーー。客席降りで1階S席の外周をぐるっと駆け抜けたあと「端っこで止まって残像をみるんだ 君とだったらわかりあえる 一瞬だけ それでも別にいい」って歌うんだよ。舞台と客席の関係を皮肉りながら、そこに一瞬の奇跡があることを信じさせてくれる。
アルカンシェル
パリ占領下のフランスとコロナ禍の宝塚が重ねられていて、柚香さんはお披露目からコロナ禍どんかぶりで本当に大変だったことを思い出していた。 劇中でみたパリの虹とまったくおんなじものが大劇場にかかってると思えて、ロケットで号泣。しかし小池先生の派手だけど雑な作劇とれいまどの繊細なお芝居があってない気はする。ムラ序盤にみたっきりだったので、終盤にもう一回みてれば印象かわっただろうなとは思う。
ベルサイユのばら フェルゼン編
10年ぶりの本公演ベルばら、最高ーーー!! ベルばらって感情の出力がまじ半端なくデカい。 名場面集なのでほぼ全ての場面でデカい。そして美しい。 こんなに何度も再演されて何度もみていて話の筋も演出も知ってい るのに新鮮に大感動。号泣。ベルばらが大好き。 退団公演がベルばらってどうなんだと思ったけど、 フィナーレが実質サヨナラショーで… フィナーレほぼでずっぱりで踊りまくっている彩風さんの消費カロリーがえらいことになってた。彩風さんのひたむきで心のある舞台が心の底から大好き。
Eternal Voice 消え残る想い』/Grande TAKARAZUKA 110!
話の内容は全く覚えてないんだけど、 恋愛みたいな言葉では収まらない人と人との結びつき すなわち愛の豊かさや深さがじんわりと心に沁みていくような物語 で感動した。 静かに泣いた。話の内容は全く覚えてないけどよかったことだけは覚えてる。月組ってもう何年もなにやっても面白いフェーズにはいってて無双状態だな。国宝になった月城さんが神々しいくらい美しかったです。
Le Grand Escalier
複雑な気持ちでみにいったけど、本当にみれてよかった。 この公演にいかなければ今宝塚が大好きと胸張っていえなかっただろうなと思う…。名場面再演ショーだし、 演者はなにも語らないけど、うん、 舞台上も客席も含めあの空間にいる人は誰もなにも無視してないし 、忘れてないなと思えたので。こっちの勝手な印象ですけどね。長い休演の間に春乃さんがトップ娘役として、ショースターとして完全に覚醒しておりずっと春乃さんにくぎ付けだった。ほかの組子たちも皆上手くなっててずっと時間が流れていたことを思い知りました。
琥珀色の雨にぬれて/Grande TAKARAZUKA 110!
宝塚の名作古典をちなじゅりの月組で観られる喜びったらないな。 琥珀色の光とちなつさんの表情と台詞の余韻が溶け合ってひとつの情景になっていく感動…。ちなじゅりの月組をみて宝塚を志す子どもがいると思うとワクワクが止まらんね。
記憶にございません/TiaraAzul
こういう立ちに立ちまくったキャラクターが和気あいあいとして楽 しいお芝居は星組っぽくていいな。 演目発表のときはどうなるんだろーと思ったけど開幕即献金マンボで優勝。いい意味で宝塚らしくてよかった。 ティアラは宝塚のショーの美味しいとこどりをした体感5秒ショー 。 本編ラストの礼舞空のデュエットダンスに別れの切なさも愛しさも 全てが詰まっていて… 宝塚の男役と娘役という属性や肩書をとっぱらったただの礼真琴と舞空瞳が対等な舞台人として向かい合ってた。二人とも自由でのびのびと踊っているのに不思議とぴったりシンクロしている。 今までみた裸足のデュエダンで一番好きです。これだけのダンサーコンビが現れる未来を想像できないのでたぶん 一生一番なんじゃないかと思う。
エンジェリックライ/Jubilee
エンジェリックライはゼロ年代の少女漫画みたいな世界観でびっくりするほどアラサーオタク女の感性に馴染んでいた。 話の筋もしっかりしてて普通に面白い。 タニタカヤって良作メイカーで偉すぎる。 Jubileeはみんな大好きロマンチック・レビュー! まず永久輝さんがクラシカル、凪七さんもクラシカル、 綺城さんもクラシカル、真ん中全員の特技がロマンチック・ レビューなので一切隙のないゆめゆめしさで完成度と満足度の高い ロマンチック・レビューになっていた。ロマンチック・ レビュー大好き。
ゴールデン・リバティ/PHOENIX RISING
兵庫県知事選の日にみにいったから選挙権の話題はタイムリーでした。ちなつさんがトップになったらどんなアダルティーショーが作られるんだ…!とワクワクしてたらめちゃくちゃ朗らかで景気のいいハッピーエンターテイメントで、そういえばちなつさんってそういう明るい人だったな…。10年ぶりにフェニックスを冠したショーがフェニライでうれしかったです。
RUNWAY
OG舞台ですが完全に宝塚案件なのでここに。贔屓ちゃん様が下級生として出演するOGイベントにはいったことがあるけど、公演のメインの世代として出演してるのは初めて。私もついにOGイベントの当事者オタクになったんだなーと感慨深いです。100周年から10年たってるけど皆さん当時のまま冷凍保存されたみたいにそのままでびっくりした。男役や娘役っていう芸の形は基本的に現役だけだからOGになってもそのままってことはないんだけど、芸風だったり関係性だったりはそのままなの。私の知ってる100周年トップがそのままそこにいた。結婚して出産してキャリアが途絶えた方もいらっしゃるけど、このメンバーで集まったときはそのままなんですよ。感動しちゃった。100周年は記念公演で特別出演があったり組をまたいだ交流も多かったから、出演者たちの会話のテンポにそうそうそうここってこういう関係性だったよね~!と懐かしくなることばかり。大好きなあの頃の宝塚がなにひとつ色褪せずにそこにあった。リアル走馬灯かと思った。生きてるとこんなに嬉しいことがあるんだねえ……。うろ覚え&
2.5舞台
ミュージカル テニスの王子様 4thシーズン 青学VS立海
とにかく青11が、今牧くんがかっこよくてかっこよくてここまできたかという感慨で泣ける。いままで立海の物語にはまってこなかったんだけど、4thではじめて幸村をとりまくピュアな友情と勝利に対する歪んだ執着がすとんと胸におちてきた気がする。今までなんだと思ってたんだ。光るラケットかっこよかった。ほしい。
ミュージカル テニスの王子様 4thシーズン DreamLive2024
本当に楽しかった~~~~~~!!3時間が一瞬だった。最初はスタンディングの3時間マチソワはきついかなーとか思ってたけど入れば入るほど元気になってしまって、本気であと100公演いけると思ったのに終わっちゃった。ドリライ2024、青学11代目の卒コンにして4thシーズン前半戦総決算の総力戦でもあり4thシーズンの魅力を決定づける公演になったと思う。ドリライだしお祭りではあるんだけど番外編のような物語性もあり公演と地続きになっていて若干芝居の要素もあり。歴代ドリライで人気校と格差をつけられがちだった初期校も皆等しく出番があって大切にされているし、学校やテニミュ歴や公演の垣根を超えて全員にテニミュという連帯感があるのは4thシーズンっぽい。共に公演を駆け抜けてきた仲間であるライバル校が全員そろって青学11代目を見送るという最高の餞別。エモいって言葉で表現し尽せないんだけどこれしか語彙がない。とにかくエモかった。歴代楽曲のオマージュはあれど全部新曲になった4thシーズンの青学が満を持してDo Your Bestを歌ったのも、青11が、4thシーズンがここまできた!ついに完成した!!と感動した。
最後の方にオーディションの映像が流れるんだけどミュキャスになる前の青11が普通の男性すぎて、今牧くんなんてほんとにただのジャリガキだし、この男の子たちがこんな素敵な王子様たちになるなんて想像もできないよ。卒業衣装の白いタキシードに身を包んだ青11をみながらテニミュという奇跡を噛み締める。大楽の両隣の佐伯のオタクと青学のオタクもその隣の立海オタクも泣いていた。たぶん青学推しとか関係なく横一列全員泣いていた。このドリライに学校の垣根を超えた連帯感があるのはスタッフの代替わりによる反発やコロナ禍などものすごく過酷だった4thの前半戦を支えてきた青11という存在がでかいと思うよ本当にみんな立派だよ。舞台上も涙涙で、でも笑ってるんだよ。新たな一歩を踏み出すために、今この瞬間この空間にテニミュという青春の全てを置いていこうとしてる。感情の溢れるままお互いの目をみて歌う王子様たちの姿のまっすぐさに心打たれるよ。若いっていいよなぁ。ライバル校の中にも泣いてる子がいてあったけえよ。宍戸さんの話をするとあと3倍かかないといけないので自重します。
マッシュル THE STAGE 2
他の2.5作品よりすこしお高めの値段設定なんだけど、 チケット代金に納得して帰ることができる貴重な作品。 大がかりでアナログな美術や演出でバラエティ豊かに楽しませてく れて景気がいい。製作費が正しく使われている。 フィンくんは出番が少なくても大事な台詞にキャラクターのドラマ を全部乗せしてくれて広井くんってまじで最高の役者だなって思い ます。一生芝居してくれ~!!
舞台「鋼の錬金術師」それぞれの戦場
リン/グリード役に本田礼生さんがキャスティングされていたため勝利を確信してチケットをとった舞台版の2作目。この作品はあらゆるメディアミックスをしているけど舞台演劇の一番の魅力である身体性で楽しませてくれるとこが楽しいね。しかし原作が好きすぎて、いい感じに舞台化されるほど原作の面白さを超えてこないストレスがあるな…。実写映画版にはなかった種類のストレスです(それはそう)
ミュージカル「黒執事」寄宿学校の秘密2024
野に放たれた11代目のテニスの王子様たちをみにいったらクロケットの王子様をやっていた。初生執事でしたが個性豊かなキャラクターたちの人間模様がどろどろしてる良質なゴシックホラーミュージカルで面白かった。立石セバスかっけ~~。衣装の監修などに原作者ががっつりかかわってるらしくてやな先生はゴシックホラーの世界が本当にお好きなんだなぁと感銘を受けました。
ミュージカル「新テニスの王子様」The Fourth Stage
不二の試合がおまけみたいな感じでさらっとやられてて消化不良…フィフステ後の世界からみるとまぁこういう構成になるのも致し方ないのかなと思うけど、うーん。外国人キャストの日本語がえらく上手くなっていて日本で活動しようと頑張ってくれてありがとうねえという謎の感動が生まれた。4thが最初からスキルのある子たちでやってて皆ある程度上手いので忘れてたけど、ギリ興行成立しないレベルの演者の成長を見守るのもテニミュの醍醐味だったことを思い出したよね。
リーディングミュージカル「BEASTARS」
おーきさんのキャリアで美少女女子高生(後輩キャラ)を演じることってまずないから貴重な機会に感謝してみにいったら無理が一切なかったので今後も美少女女子高生のオファーお待ちしてます。声がかわいすぎる。
ストレートプレイ
男たちの挽歌
兄貴がのってた人力車(なんで????) を引いてたのが、兄貴のためにアクロバットカチコミにいって足に障害が残ったのえるだった場面忘れらんないよ。何考えてんだよまじで。 最後も知らん挽歌をうたってましたけどこの舞台ジョン・ ウーの許可とってる?????
Le fils 息子
岡本さん家が親子で親子の役を演じているんですが、芝居以外でどんな会話してんのか全く想像つかんこの親子。圭人くんがこの役で演劇賞をとるのはすごくわかるな。ぐちゃぐちゃで不安定なジェンガみたいで怖かった。そういえばフランスの現代演劇ってはじめてみる気がする。
ブルーエゴイスト
1幕の仲間が増えていくところは面白かったんだけど1幕ラストか ら2幕はずっと話が停滞しててやばかった。 無責任なリスナーの心無いコメント欄が解像度高くておもしろかったです。疲れた。 シザーハンズみたいなりょうやくんがかっこよかったのと、七海ひろきは男でも女でも男役でも中性的でもない七海ひろきとし て舞台に立っててすごい。
モンスターコールズ
2024年にみたストプレの中で一番おもしろかった!!ロープや椅子みたいなシンプルな小道具を使った演劇的な演出で現 実と心象が混ざり合う子どもの世界を描いていて幻想的だしすごく自由だった。主人公の心に直接触れているような作品で、 今にも崩れそうなぎりぎりの状態で生きてる少年役を佐藤勝利くんが好演してました。あと勝利くんってとんでもねえ美形なのに顔が整いすぎてこの世の 基準みたいになってるとこあるな。 勝利くんを基準にまわりの個性が際立っていくというか… 国宝を張り付けながらどこまでも「普通」という異常性。 この世の主人公ですわ。
MONO「御菓子司亀屋権太楼」
古くから歴史があると謳っている地方の和菓子屋さんの数十年を3 部構成で時間の経過をたどるMONOの新作。家族劇なんだけど、 跡取りにまつわる兄弟の確執や癖強従業員の人間模様、 土地の歴史などいろんな問題が複雑にからみあっている。 社会や他人との関係を通じて人間性が多面的に描かれるから、 最初はなんだこいつ… と思っていても気づけば登場人物全員のことが大好きになっちゃう 。ラストは物悲しいんだけど、どこか希望が残る。 演劇をみているときたくさん感情が動くけど、 本編を夢中でみてラストシーンを見終えたあとにじわ~~ と感動が広がってちょっと泣けるくらいの作品が一番いいな。 そういう作品でした。
フォーティンブラス
扉座×スタエン舞台①この作品ってスタエン主演の伝統演目みたいになってんの!? 芝居のテンポ感は違えど美術も演出もほとんど戸塚くんのときと同じだった。 戸塚くん版と大光ちゃん版をみて羽沢のデートプランは元からある脚本じゃなくて楽屋ネタだということがわかりました。
トンカツロック
扉座×スタエン舞台②THE90年代のサブカルが描く下町って感じだ!しかし平成の作品ってノスタルジックなファンタジーとして古典化するにはまだ現実が近すぎるよね~とは思うけどやっぱりこの世界観は肌なじみがいいよね。なんてったって悪趣味。那須の役がラブラブ夫婦だけど無精子症によって子どもが作れない下町の兄貴分で、すげえ欲望を背負わされてるなと思いました。あと大昇くんのお芝居がめちゃくちゃ好きだという気づきがあった。戸塚くんと芝居の組み立て方が似ている。大昇くんが聡明さと上手さ、那須がアイドル性で舞台に立つ中、役と役者の距離がなく極限まで本物に近づいた金指くんがMVPでした。金指くんの危うげですらあるガムシャラな煌めきが90年代サブカル下町のヒリつきを体現していた。アイドル主演の舞台ってたまにこういう巧拙じゃ計れない煌めきがあって好きだなー。
その他(歌舞伎とダンス)
RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI TIME
往復4時間+9000円を払い、ゆっくり歩く田中泯を眺めながら入眠した思い出。私にはまだ早かった。次は野外かもっと近くでみたいなぁ。
マシュー・ボーンのロミオとジュリエット
コンテンポラリーバレエってはじめてみたけどすっごい面白かった !! 設定や話の筋は結構アレンジされていて、舞台は近未来のはみ出し者の若者を矯正する収容所。 ロミオは新参者。 ジュリエットは箱入り娘という感じではない自立した女性。 ティボルトは看守。 ベンヴォーリオとマーキューシオの他にもう一人友人がいて同性愛者のマーキューシオはその子と愛し合っている。 いろいろあってティボルトがマーキューシオを銃殺したりジュリエ ットがティボルトを絞殺しかけたりする。 ティボルトから受けた性暴力が原因でPTSDに苦しむジュリエッ トは幻影の中で混乱し駆け付けた現実のロミオを刺し殺してしまうというラストで全然違う話やんけと思うけど、 ティボルトも少年時代をこの施設で過ごしていたことが匂わされた り彼自身もトラウマに苦しんだ末に暴れ散らかしており、 社会に抑圧された子どもたちの暴走や旧世代の憎しみが次世代に引き継がれ破滅するという根本の筋の部分はしっかりロミジュリだった。ロミジュリってこういう話なんだ~ と新鮮に思えてほんとに面白かったな。 あと私は日本語しかできないんですが、 ダンスは非言語だから海外のカンパニーでも問題なく楽しめることがわかった。かなり大胆な翻案だけど、非言語だから受け手も元のストーリーや役の役割をふまえながら自由に解釈できてよかったのかも。
三月花形歌舞伎
女殺油地獄。古典歌舞伎って本当にインモラルの極みですごいよね!?ここまで肉薄した表現で人を殺す/殺される様をみせる演劇を古典歌舞伎以外に知らないんですが。思い返すと画的には暗闇ローションおにごっこなんだけどほんとにずっと怖いんよ。殺される側と性別が同じだから自然と感情移入して死にたくね~~って強く思うよね。忍夜恋曲者はどんなんだったか全く思い出せないや…舞踊劇をみるのが本当に苦手らしい。
立春歌舞伎特別公演 昼の部 源平布引滝三幕
歌舞伎って強い女キャラの無双がみれるから大好き♪と思ってたら結構残酷な形で殺されてガーン。片腕だけでてきたり死体が蘇生してなんかいいこといってまた死んだりしててやりたい放題すぎてびっくりしました。古典ってすごい。
戸塚くん・A.B.C-Z関連
緑に満ちる夜は長く
マキズエイド
4人体制になったA.B.C-Zの最初の現場だった。 一般販売が始まってる中での追加キャストだったからほぼ大黒摩季のお客さんで埋まっていて完全にアウェーなんだけどかなりあったけえフロアでパフォーマンスできてよかったです。A.B.C- Zってやっぱ超正統派のメジャーアイドルだわ。 あと塚田くんのタレント力すげ~~と思いました。盛り上げ上手で誇らしかったです。披露曲は頑張れ友よとオリジナルストーリー。オリジナルストーリーは演奏やコーラスにオリジナルメンバーも参加してくれて超豪華だった。えび座2023で最後までスルーされていたコーレスも無事成功してて未練のひとつが無事成仏しましたありがとう。チャリティイベントなのでロビーで能登の特産品が売っていて買い物も楽しかったな。 帰り、出口のあたりに摩季姉がたっていて、募金をすると摩季姉が力強く手を握ってくれたんだけど、なんかもうほんとかっこよかったな。2024年にみた人間の中で摩季姉が一番かっこよかったです。
WEARE
合同コンの機会なんてめったにないのに黒糖と頑友ばっか歌ってて謎すぎる。もしかしてほかの曲知らんのかな?松潤にA.B.C-ZのCDを送りつけたいです。*1とりあえずKAT-TUN・キスマイ・トラジャが3世代バック絆コーナーをやってるときそこにえびさんがいないことにショックを受けすぎて記憶ない。みんなキラキラでかっこよかったけど自分べつにジャニオタじゃねーなと痛感した。以下ファンサの話になるので自衛してください。普段あんまりうちわをもっていかないんだけどオタクの母数少ないしA.B.C- Zのファンとして参加したいなぁと思って珍しくうちわを作ってもっていったらバクステ最前だった。うおお。 まわりにオタクがいなかったからあれはたぶん私の名前うちわに対する反応だったと思うんだけど、遠くのファンサうちわにアイドル100%で対応しまくってるのにこっちをむいて自分の名前がかかれたうちわをみたとき地元に帰ったとき小学校のときの担任の先生にエンカウントしたときみたいなよそよそしい微妙すぎる笑顔で手振ってては??は??????は??????? ?萌えすぎて狂うかと思った………。 確定ファンサもらってる人ってこんな感じなんだとオタク8年目にしてはじめて知りました。もうこんな機会ないだろうなー。
スルース
まさかの降板、まさかの代役…。A.B.C-Zさん、 脱退だったり休養だったり、 代役を引き受けた戸塚くんにしても到底元気とは思えない状態なので五関さん以外満身創痍で心配すぎ。とはいえ一オタクとしては戸塚くんにはこなさそうな役を観る機会ができて嬉しいというのが素直な気持ちでした。一本気で不倫してるハンサムの役だぞ~~!!? 世界中で常に上演されているといっても過言ではないらしい1960年英国初演のミステリー演劇の名作ですが、 こういうクラシックな翻訳劇の若手役に戸塚くんはハマるねぇ。 何も知らずにみた初日の高揚感を忘れられない。 私はプライドとかいうくそどうでもいいもので争う男二人が大好きなんだよ…!!!! 升さん演じる老作家のアンドリューにとっちゃ戸塚マイロのツヤツヤの精神と肉体が憎たらしくて仕方ないでしょうねえ!2幕は演じ方によっちゃもう少しBLの色気がでそうなもんだけど戸塚くんが一本気不倫野郎すぎてその素養がなくて面白かったです。これ橋本くんだともっと色気があっただろうなと想像しちゃうな。膨大なセリフ量の翻訳劇、しかも代役だし、戸塚くんはいつもにも増して緊張感をもって演じていたけど大楽以外ほぼノーミスでやってて凄かった。戸塚くんの役作りの個性がマイノリティを演じるのにむいてるんだろうけど、初演当時の移民に対する差別感情や戦前生まれとの世代間ギャップなど作品の時代背景もみえてくる硬質な役作りで素晴らしかったです。そしてなにより升さんですね~権威的で傲慢な老作家の屈折したプライドがぼろぼろ崩れていく様、最高!!!
戸塚祥太 Solo Tour 2024 guerrilla love
これは個別の記事があるのでそっちで。2022年に希望をだしてたものがいろいろあって2024年に実現したわけだけどいいタイミングだったんじゃないかなぁ。映画みたいなライブでした。
A.B.C-Z ConcertTour2024「F.O.R」
4人体制になったA.B.C-Z最初のツアー。初日が台風のため延期になってしまい急遽初日が変更。初日にあったであろうはずのリハの時間もなくほぼぶっつけ本番のグダグダではじまっており、大変。そういう状態からはじまったので徐々に演出がブラッシュアップしていく様子がみれたのはよかったです。とはいえ名古屋の2公演目で塚田くんが怪我をしてしまったりとパフォーマンスは万全の状態ではできなかったのだけど、その分を補い合おうとするメンバー間の絆などがみえていいツアーでした。自担であるところの戸塚くんは不貞腐れ・虚脱・自罰状態でやばかったけど、こういう人間をシバかずに許容して見守りの姿勢でいてくれることがありがたく貴重な場だと思います。アプローチは違えど、皆それぞれに傷を負ってるんだよなぁ…。延期になった大阪公演で披露した「ヒリヒリさせて」は久しぶりにがっつりアクロバットをする曲で、この人たちまだまだこれくらい動けるんだなーと感心したし、なんか泣けた。過半数アラフォーだしここ数年の傾向的にももう疲れるようなことはしないのかなとも思ってたけど全然そんなことはなくガッツリ原点回帰しとる。事務所の伝統を受け継ぐ矜持と熟練の味に加え起死回生の気合が入って、より純粋で強靭なエンタメパフォーマンス集団になったA.B.C-Z。私やっぱりこのグループが好きだ~~~~~!!!
ABC座 大金星
事務所外部の脚本・演出によるえび座は久しぶり! えび座で新作のお芝居も久しぶり! 東京以外で公演するのも久しぶり! 私はこういうえび座を継続的にみたくてA.B.C-Zのオタクになったんだよな…と8年越しのガッツポーズです。 事務所の名曲をつかったジュークボックスミュージカルというと聞こえはいいが、豪華客船てぃーてれって号がA・RA・ SHIに巻き込まれてデカメロン星に漂着するという絶対に曲ありきで脚本書いてるとしか思えないトンチキ舞台でした。最高!! 数ある名曲の中でZa ABC ~5Sstars~ に込められた普遍的なメッセージが心に残るいいえび座。 とにかくA.B.C- Zの皆さんがお芝居の世界の中で役を通して刺激を受けあって変化していく日々をみるのが本当に楽しかった~!!A.B.C- Zってやっぱり事務所舞台の申し子なんだよなー。
戸塚祥太ソロライブツアー「guerrilla love」感想
戸塚祥太さん初ソロライブツアー完走おめでとうございます。
4日間ほんとうにずっと楽しかった… ずっと現場でやってほしかったバンド付きのソロ曲披露×12( やばい)もう一度歌ってほしかった楽曲披露×11(やばい) 生演奏付きのポエトリーリーディング(with詩人)… みたいものが全て詰まっていたソロライブ。 いろんな思いがありすぎて書き出すとまとまらないけど、初日がおわったあとの第一印象は「映画みたい」 だった。
「映画みたい」と感じた理由は、 ライブが大きく3つのパートに分かれていて、 この作りが映画脚本の基本である「三幕構成」 と一緒だなーと思ったから。 といっても私が勝手に3つにわけてそこに物語の構造を見出してるだけで、 ライブの中にストーリーラインがあるわけでも明確に3つに分けられてるわけでもないです。 まじで全部勝手にいってるだけで怖いこのオタク。
披露される曲も物語を構成するために集めたり作ったりしたわけではなく、 戸塚くんがデビューから12年間の間に歌ってきた楽曲が大集合してるだけ。物語を形成するのは楽曲ではなく戸塚くんの存在で、 戸塚くんの芸能人生と今置かれている状況が楽曲の背景を補足し、 戸塚くんと楽曲が一体になってストーリーラインが出来上がっていく。
以下私の独断によるパート分けです。
1幕目【はじまり(設定)】gellilla love ~ V
2幕目【衝突・葛藤】月に行くね、光の連続 ~ If you don't know break up you don't know love
3幕目【解決】Dolphin ~ 星が光っていると思っていた
1幕目【はじまり(設定)】gellilla love ~ V
1.guerrilla love(2020?)
ロックでシンプルなオープニング・イメージ。 2020年のコロナ禍真っ最中につくられた曲でここで初披露。 guerrilla loveというタイトルの初出は2020年にはじまった戸塚くん のブログタイトルですが、 タイトルをつけた当初からソロプロジェクトとして動かすつもりだ ったのかな~。
2.ドラマ(2015)
ここから本編。「どうせ僕なんてまぁ」から始まる自己紹介曲。 2015年以降につくられる楽曲にも登場するワードが多く含まれ ていて戸塚くんのルーツが詰まった象徴的な楽曲。
3.君といた(2013)
人間性を感じる曲。 切ない失恋ソングなんだけど戸塚くんの健やかさが沁みるよね…。 10年以上前の曲を今もフレッシュに歌えるってまじですごくない ですか?ギターソロかっこいい。曲がいい。アクン最高~~!!
4.V(2016)
ここが1幕のターニングポイント。曲名のVは数字の5のことで、 戸塚くんが所属している元5人組アイドルグループA.B.C- Zについて歌った曲。 2023年末にメンバーが脱退し現在は4人組になりました。 Vはグループに対する戸塚くんの気持ちを歌った曲ですが、 脱退した元メンバーとの関係性が大きく反映された楽曲でもありま す。 披露するシチュエーションによって楽曲の受け取り方はかわります が、このあとに月光なので、過去と現在の対比がある。
力強く爽やかな曲だけど、 歌われる内容がはっきりと過去になってしまったので今きくとかなり切ない。 ファンとしてもこの曲をきく勇気をなかなかもてなくて緊張してたので序盤にやってくれて助かった。 客側もだけど歌う方もちょっと緊張していたようで、 初日はなんか泣きそうだな… と思いながらみている時間もあったね…いや私だけっすか…。 ただこの曲は客が合唱するタイプの曲なのでライブがめっちゃ盛り上がります。ツアーの中で多幸感が育っていった曲だよね。 東京公演の頃にはきらっきらの笑顔で歌ってました。V大好き!!
2幕目【衝突・葛藤】月に行くね、光の連続 ~ If you don't know break up you don't know love
5.月に行くね、光の連続(2024)
度数95% の元メンバーへの感傷をストレートで一気飲みさせられる最新アル バム収録曲。 直前に披露したVが元メンとのこれまでとこれからを歌った曲なの で、元メンがいなくなったあとのまで月光の距離がすごい。 即落ち2コマみたいになってる。 月からお迎えがくるような強い照明、 バグった心臓の鼓動がスピーカーを通して体の奥底に響いてくる。 視覚聴覚触覚を刺激する演出だけど、 ツアーでみたときのような痛々しさや苦しさはそこまで感じなくて 、だいぶポップになってた気がする。
6.Departed
7.散歩
今回のソロライブで初披露された新曲。 Departedは昔作った未発表曲でライブ用にアレンジして新曲として発表、散歩は2024年1月に出来上がったらしい。 どちらも喪失感がはりついた歌詞が印象に残る。 新曲2曲は月光ほど個人的な歌詞ではないけれど、 元メンの喪失は作品がうまれるきっかけの一つにはなっていると思うので、月光から散歩まで元メンコーナーって呼んでました。
8.Knee Socks(Arctic Monkeys)
9.Sex(The1975)
ダウナーでチルいやつ。2023年によく聞いていた曲2選。 今夜はJ's倶楽部内でのソロラジオ「 俺とArcticMonkeys」「俺とThe1975」 でも紹介した曲。切なさが続く。
10.ポエトリーリーディング
河に(戸塚祥太)
君は知っているか(黒川隆介)
帰途(黒川隆介)
ロストポエム。 私は脱退関連でほとんど涙を流してこなかったんだけど「河に」 が本当に悲しくて泣いちゃった。自分の中の悲哀をみつけたような気になりました。 感情移入してるだけ説が強い。
11.Fly(SMAP)
12.Replicent,Resistance(錦織一清)
13.Lonely Dancer
先輩リスペクトコーナー。Flyは2018年のえび座2幕、 Replicent, Resistanceは2023年のえび座1幕、Lonely Dancerは2017年のJonnys Islandで披露したソロ曲。知らない曲がない。 配慮やばい優しい。 がっつりショーアップされた楽しい撮可タイムですが
14.If you don't know break up you don't know love
別れを知らなければ愛を知ることはできない。 2023年末の元メン脱退公演で披露した曲。 おおまかな動きはえび座と同じだけど、 えび座ではバックについてたたくさんのジュニアがいない純粋なソ ロパフォーマンス。えび座では集団の中の苦悩を、 今回は鏡をつかった演出で自己との対話の中で苦悩する。 とことん悩んで苦しんでのたうちまわって、 その先になにがあるのかな?ってなったところでDolphin。 やばい。満を持してのDolphin、 ハッピーエンド待ったなし…。
3幕目【解決】Dolphin ~ 星が光っていると思っていた
15.Dolphin
If you don't know break up you don't know loveで全てがなくなって世界が真っ白になったところで。
歌いだしに「この未知にでて5年」とありますが、 奇しくも今年は創業者がなくなってからちょうど5年がたった年ですね。 先輩リスペクトコーナーは2016年新規である私にとって創業者演出内部舞台メドレーでもあり、 内部舞台は疾走する先人たち併走する戦友たち追走する才能たちが みんないた場でもあったから、なんか…号泣!!!!
16.トキメキイマジネーション
おいまじかよセトリ落ちしたかと思ったらここでトキイマやるのかよってさっきまでばちくそ泣いてたのにありえん笑顔で大はしゃぎ するオタク。 戸塚ソロの中で唯一一切の闇がないファンタジックでキラッキラの アイドル曲。私、トキイマの亡霊でした!トキメキ担当の自覚、 アイドルをやる覚悟を感じて胸がいっぱい。 みんなで幸せになろう!なりました。幸せの一歩先にいこう! いきました。
17.星が光っていると思っていた
トキイマで幸せ絶頂になったところから間髪あけずに星光、 このつなぎかっこい~~~疾走するメロディラインが気持ちいい~ ~。歌と踊りの練習頑張りますからの祈りの連続を一字一句そのまま戸塚くんにかえしてあげたくなる。感情がぐちゃぐちゃに交錯する。「うん、そうだ 一番眩しいこの灯りは君だ 君が光だ 僕は馬鹿だなぁ ずっと星が光っていると思っていた」とつぶやいて、戸塚くんとバンドメンバーが空を見上げると暗転した瞬間会場全体に広がる満点の星空、いっぱいの光を受けながら全てを反射して燦然と輝くシャンパンゴールドのミラーボール!!これが戸塚くんがアイドルとして生きてきたなかで辿り着いたひとつの解です。
エンディング 頑張れ友よ!
エンディングってかアンコールなんですが。尊敬するグループの歌という紹介でA.B.C-Zの楽曲を歌ったのが嬉しすぎた。オタク合唱。オーラスにはメンバーの五関さんもいらしていて、観覧席の彼に向けて「尊敬するグループ」といってたのが熱い男だなぁと思いました。
1幕目は主人公である戸塚くんの説明。 ドラマなんかは戸塚くんの人間性がつまった曲でわかりやすいですね。2幕目は困難に衝突し解決にむかっていくパート。 カバー曲以外は元メンバーの脱退が決まったこの1年半くらいの間に作った曲で全てとてつもなく感傷的だった。3幕目で主人公が抱えている問題が解決する。 あくまで構成の話なので、 実際に解決しているわけではないというか知りようがないんですか 、 少なくともこのライブ内においては心の置き所が提示されて切なくも爽やかなハッピーエンドを迎えているように受け取れる。大衆的なポップなハッピーエンドっぽいものを提示して終われるところに戸塚くんの感性とか矜持などを感じます。
初見時は大号泣オタクになってしまったけど、2日目の本編ラスト照明が消えてミラーボールがまわるのを見上げたときツー…と静かに涙が流れていて、いい映画をみたあとの心の動きと似ていた。「映画と人生の違いはこれからって時に終わってしまうことがあるかどうかだけ」ってさぁ人生はほとんど映画みたいなものってことでいいかな。